働くこと 給料

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    人材を確保し、育成するために
    給料の算定額をどれくらいにするのかを
    労働の内容や質量で左右されるのはよそうと思う
    給料に見合った労働を期待するあまり、
    その金額で一人格そのものを買い取った事と同じ感覚ではないかと思えてくるからだ
    算定額の価値は彼そのものの価値ではない。

    彼の尊厳は図れない。私とて同じことだ

    彼は奴隷ではない 彼の労働に感謝するから給料を贈る

    そう、贈り物で彼の生活を支える それがいい
    そもそも、労働は社会全体のため、ひとさまのため、

    そうやって支え合う仕組みの中で一要員として参画している

    実は働くことと算定額は別の視点で考えることかもしれない

    でなければ一向にしてお金のためだけに働くことがまかり通る世の中になってしまう

    たとえ世の中がそうであっても私には背負いきれない仕組みだ

    仕事とはひとさまのために働く事 実にわかりやすい「働く」というテーゼ

    いいもの作ってくれてありがとう 素敵なサービスありがとう

    おいしかったありがとう 素晴らしかったありがとう

    いろんなありがとうで支えられて成り立つ社会
    そこに私も彼も何の違いがあるものか 

    その労働は誰のために役立っているのか

    それが役に立っている感動をまずきちんと伝えることが先だろう

     


    必要性と採算性

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      『この製品でなければ仕事が成り立たない』

      ものづくりの冥利に尽きる言葉をいただいた。

      弊社では超高額製品の一群にある製品を4台も購入される

      にはそれほどの採算性が製品価格に勝るということになる。

      マイノリティーだがその声にこたえたくて開発した製品は

      その瞬間に確かな息吹を上げる。

      Avalon light アヴァロンライト 

       


      未決

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        残忍で悍ましい犯行に及んだ犯人たちへの憤り

        司法判断の言いようのない憤り

        私でさえ10年を経ても区切りがつかない

        親御さんのことを思えばなお一層やるせない

         

        故磯谷利恵さんの魂に安らぎを

         

        身近に発生したこの事件は

        屈折した人間の犯罪をさらに歪めた

        液晶に浮かぶ乾いた文字の呼びかけだけで

        輩が集まり魔の人間関係が成立した

        その恐ろしさはそれだけでとどまらない

         

        いま生きているこの社会にその恐ろしい仕組みが

        増え続けている現実がある

        それでも司法の刑罰観はこのままでいいのだろうか

        残されたご家族は文字通り・・・・といってもお母様お独り・・・・

        司法判断とはかけ離れたところに取り残されたままにも思える

        犯罪学者ではないけれど

        どうしても合点がいかない

         

         

         

         


        夏 8月15日

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          泣き続ける蝉の重なり

          暑さを乗せた息苦しい空気

          うなじをつたう汗

           

          日本の夏はかつての戦争を思い起こす

          あるいは目を覚まさせる

          原因が何であれ

          かつて日本は世界大戦の当事国だったのだということを

           

          妙なもので

          私の世代は敗戦、終戦、そして原爆のあったこの夏に

          戦争を象徴的に意識づけられているようだ

          寒い冬も当然戦時下だった

          負けたことだけが戦争の記憶ではないし

          日中戦争から見ても8年間は戦争をしていた日本なのに・・・

           

          そのせいなのか

          お盆という行事には先祖とともにとりわけ恒久平和を願う意識が高まるようだ

          そのせいなのか

          花火は他国の度派手な乱発文化ではなく

          あがっては轟音と共にきらびやかに消えゆくさまにも思いを寄せ

          それぞれの夏が終わろうとするのを受け入れようと夜空を仰ぐ

          一つ一つの花火が生み出す瞬く時間を確かめるように

          そうやって夏はいつも

          四季の締めくくりを演じているようだ。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           


          そうまでして

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            戦後間もないころのアメリカの特許に類似性があるとして

            出願拒否された 

            GHQ主導のアメリカ製日本国全盛時代の特許だ

            生産利益確保のための盗用以外はくだらない特許でも

            先に申請され受理されているものが優先的で永続的なパワーを持つ

            レトロ感たっぷりの出願図面に歴史の古さを感じさせられるほど

            美感あふれる英文字列はさながらインテリアポスターとみまごうほど

            特許庁の審査官というのはいろいろなタイプがいらっしゃる

            にしてもよくも探し当てて感心する

            精査するほど隙だらけの拒否内容

            このまま引き下がるわけにはいかない

             

             

             

             



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